ケンブリッジ・ビスコシティー社

粘度計の専門メーカー、ケンブリッジ・ビスコシティー社は流体の粘度計測に関して、国際的リーダーの立場にあります。その根底となっているのはケンブリッジ社の他に類のない独創的な計測技術です(下図参照)。そして長年の経験、顧客のご要望よって広範囲にわたる製品レンジが開発され、あらゆる用例に対応できます。

このユニークな粘度計測法はこのたび米国材料試験協会(ASTM)により新しい標準粘度測定法ASTM D 7483-08「往復ピストンによる液体の絶対粘度(Dynamic Viscosity)および動粘度(Kinematic Viscosity)測定法」として発表され、粘度計およびそのデータの信頼性が裏付けられました。

ケンブリッジ・ビスコシティー社の技術

独創的で効率の高い粘度測定技術

ケンブリッジ・ビスコシティー社製品は特許技術により他の粘度計メーカーの従来方式とは一線を画しています。

構造的には、ごく小容積の計測チャンバー内で往復運動をするピストンが唯一の可動部品です。図のようにセンサー内の上下一対のコイルが一定の駆動力でピストンを往復運動させ、液粘度で変わる往復時間を独自の電子回路により計測分析して絶対粘度値を出力します。同時に内蔵温度センサーによりチャンバー内流体の実温度も出力されます。

さらに、刻々変化する温度・粘度要素を任意の一定温度時の粘度に換算した温度補正粘度値(TCV)の出力も可能です。

ケンブリッジ・ビスコシティー社の
粘度計測技術

極めて高い精度と簡便なメンテナンス性

接液部はすべてステンレス製です。常時往復運動をしているピストンによりチャンバー内壁に付着した流体は絶えず掻き落とされ、ピストンのポンプ作用によりチャンバー内の流体の吐出、吸入が行われます。このセルフクリーニングメカニズムにより常時新鮮なサンプルの計測が可能で、高精度が長期間保たれます。堅牢な構造とあわせて信頼性が高く、原則的には長年メンテナンス不要でご使用いただけます。そしてASTM, DIN、JIS、ISO規格に各々準拠しており、各工業界の仕様に対応しております。

計測可能レンジは0.2〜20,000 cpにおよび、さらに特注レンジも用意されております。

ご用例に合わせたラボ型(研究室・サンプリング用)/プロセス用粘度計測器

ケンブリッジ・ビスコシティー社の粘度計には広範囲なご用例に適用できるようサンプリング計測に便利な多品種のラボ(研究室)型に加え、プロセス用モデルにはプロセスライン内でのリアルタイム制御にご使用いただけるインライン(配管内設置)型、インタンク(タンク内設置)型、超小型等、設置条件に合わせた各種センサー形状・サイズが用意されております。ケンブリッジ粘度計の故障のない構造によりオイル、インク、塗料、コーティング剤、さらに広範囲にわたる製薬、薬品等また自動車燃料、モーターオイル、石油化学、印刷、バイオ技術等あらゆる分野で使用されています。

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